CDレビュー!

CD「Triptyque〜フルートトリオ・コレクション〜」の雑誌レビューが届きました!

レコード芸術、CDジャーナル、パイパーズ、バンド・ジャーナルの10月号です。CDジャーナルではなんと「今月の推薦盤」としてからページでご紹介いただいていますし、パイパーズでは「スクランブルズームアップ」のコーナーで1ページを使ってトリプティークの紹介をして下さっています。レコード芸術は老舗らしく、とても細かく丁寧な演奏評と録音評が掲載されています。

一部を抜粋すると・・・

ありそうでなかったアルバムかもしれない。フルート3本によるアンサンブル“トリプティーク”のデビュー盤には、美しいアンサンブルの魅力だけでなく、音楽史を振り返る楽しみもある。アルビージ(1872〜1939)(略)の『小組曲』第2番はイタリア的な色彩感にあふれた名作で、待望の録音とも言える。ほかにチャイコフスキー『四季』より、メンデルスゾーン『無言歌撰集』など、フルートの音色の多彩さを教えてもらった。
・・・片桐卓也氏(CDジャーナル2013年10月号)

彼女たちがこれまで演奏してきたレパートリーの中から厳選したと思われる選曲で、すっきりとして聴きやすい構成になっている。演奏は、メンバー3人の息が非常によく合っていて、アンサンブルとして多くの経験を積んできたことをうかがわせる。(略)作曲家堀内貴晃とメンバーの渡邉加奈による編曲の秀逸さも付け加えておこう。
・・・佐伯茂樹氏(レコード芸術2013年10月号)

メンバーそれぞれの固有の音色を活かして役割分担をすることで各々の表現が個性的でありつつ、合奏体としての方向性が統一されている。特に、全ての曲で第1パートを担当している樋口の高音域での輝かしい表現と、柔軟なアゴーギクを伴うアンサンブルの精度の高さが光る。また、全般に渡って、歯切れがよく軽快でありつつ中身のしっかりとしたスタッカート、思い切りの良いアクセントやパッセージの駆け上がりが見事で、爽快感のある仕上がりとなっている。 収録内容は、最初からこの形態のために書かれたアルビージ作品、無調語法による堀作品、そしてアルバムの約半分をロマン派のピアノ曲を編曲したものとなっており、それぞれ異なった性格の表現が楽しめる。作曲家・堀内貴晃によるメンデルスゾーン《無言歌》から7曲のアレンジは、フルート・アンサンブルのレパートリーとして上質なものとなろう。
・・・中橋愛生氏(レコード芸術2013年10月号)

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